「街の電器屋さん」からヒアリング

2020年11月7日

11/7(土)、地域の生活を支える「街の電器屋さん」からヒアリング。

現在、街の電器屋さん単独では大手家電量販店には到底、太刀打ちできない現実がある。

しかし、個人で営む全国の電器屋さんが1つの塊となることで価格でも量販店に負けない経営戦略を描くができるという。

地域密着型の戦略、価格でも大手家電量販店に負けない秘策を具体的に聞いてみた…。

全国では、生活者の困りごとに応える地域密着の強みを生かし、福祉の観点から「見守り隊」として電器屋さんが大活躍しているケースもある。

例えば、電球を替えることができない、家電が使えず故障かどうかわからない、など、電話一本で地域住民の声に即対応できるのは街の電器屋さんの強みだ。

その一方で、後継者問題など課題も多い。

これから先、高齢化社会が加速していくなかで、街の電器屋さんが果たす役割は高まっていくことを実感した。