駐留米軍コロナ感染症に対するオーストラリア政府の対応
2020年7月12日
コロナ感染症の予防で、海兵隊を受け入れているオーストラリア政府の対応をネットで調べてみました。
ぜんぜん違います。
今月10日、豪州防衛省が米海兵隊員がコロナ検査で陽性となり、病院に収容されたと発表した。
日本は沖縄の海兵隊基地でクラスターが発生したにもかかわらず、感染者の数すら日本政府は公表しない。いま報じられている感染者数は沖縄県が米軍から入手した情報を明らかにしている。基地を米軍に提供する責任者はいったい誰かがあいまいだ。
さらに、豪州は今年3月、海兵隊2500人の通常ローテーションを見送るよう米政府に伝えた。5月に少人数のみの入国を認め、通常の受け入れは今年末になることを豪州防衛大臣が公表した。
日本は、米側と交渉している気配がない。ローテーションで沖縄に入った海兵隊員の2週間経過観察で民間ホテルを使っている。ホテル名は公表されていないが、北谷町にあることは知られている。周辺にはたくさんのホテルが存在するため、風評被害が起きているし、すでに団体旅行のキャンセルもあるようだ。
経済的なダメージを政府はどう保障するのか。
US marine tests positive for coronavirus in the Northern Territory
A US marine has tested positive for coronavirus in the Northern Territory, the NT Health Minister has confirmed. The Health Minister says the case presented only a “very low risk” to the community US marines have been arriving in the NT as part of an annual rotation The rotation was delayed in March, but ultimately went ahead with a smaller contingent The marine has been transferred from quarantine at Darwin’s Robertson Barracks to Royal Darwin Hospital..