終戦75年目、慰霊の日
2020年6月23日
時が止まって・・
終戦75年目、慰霊の日の朝刊。
唯一の地上戦で4人に1人が戦禍に倒れた沖縄。
戦争の延長にある米軍基地のほとんどが沖縄に集中する。
嘉手納基地内の火災で塩素ガスが放出。
空気が汚される。
嘉手納基地、普天間飛行場内で使われた有害な泡消化剤が漏出。
水が汚される。
安全保障・・、地理的優位性・・、抑止力・・。 時代遅れの言葉を免罪符に国民を洗脳する政治がどれだけ長く続いたことか。 そしてイージス・アショアでまやかしが露呈した。 氷山の一角。ならば辺野古はどうだ。 沖縄の島は75年前の傷痕が癒えない。 その責任をとらない政治の構造的な差別がある。